探偵はバーにいる|東直己|おすすめ小説ランキング

探偵はバーにいる|東直己

探偵はバーにいる|東直己 辛口感想

札幌の歓楽街ススキノで便利屋をなりわいにする「俺」は、いつものようにバーの扉をあけたが…今夜待っていたのは大学の後輩。同棲している彼女が戻ってこないという。どうせ大したことあるまいと思いながら引き受けた相談事は、いつのまにか怪しげな殺人事件に発展して…ヤクザに脅されても見栄をはり、女に騙されても愛想は忘れない。真相を求め「俺」は街を走り回る。面白さがクセになる新感覚ハードボイルド登場。

 

札幌・ススキノが舞台であるこの小説は、それ自体が新鮮な感じがする。しかし、主人公の名前が出てこない(ずーっと「俺」)こと、バーを事務所代わりにして仕事をうけていること、助手と一緒に仕事をしていること、など、一昔流行った探偵もののテレビや映画を思い起こさせるものがあります。

 

私個人的には、探偵系のストーリーは大好物なのですが、この小説は、昔の探偵ものを読んだり見たことがない人たちには新鮮で、昔探偵ものを読んだことがある人にはある意味懐かしく感じさせてくれる小説です。

 

主人公「俺」の客観的であり、自嘲的な心理が楽しい。

 

しかし、内容は、第2弾の「バーにかかってきた電話」の方が面白い。私は先に第2弾(とはいっても映画では第2弾が「探偵はバーにいる」という題で映画化されている)の方がストーリー展開もよく、そのあと、第一弾を読んだのでちょっと面白味にかけた。

 

前述したように、設定がすごくいいのだから、ストーリーを楽しくしてほしいかな、と思う。

分類

評価

コメント

ハードボイルド小説 探偵はバーにいる

ノ札幌・ススキノが舞台なのが新鮮な現代版探偵小説。シリアスというよりコメディタッチがいい。

ランクの目安は下記を参考にしてください。

「やめとけ!買うというより読んじゃダメだ。」というレベル。

「やめた方がいい。買うと損するぞ。」というレベル。

「時間があったら読んでもいいんじゃない。」というレベル。

「割といい感じだと思う。」というレベル。

「すごくいいぜ!読む価値あるよ。」というレベル。

「絶対読んで!何が何でも読んでね。」というレベル。
選定した本及び感想については大きく偏っている可能性もありますが、実際に読みたかった本や話題の本などを自分の好みに合わせて読んでいるだけなので、何を意識したものでもありません。また、ここで記述されてある感想についても管理者自身の感想となりますので、何かを保証するものではありません。

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