陰日向に咲く|劇団ひとり|おすすめ小説ランキング

陰日向に咲く|劇団ひとり

陰日向に咲く|劇団ひとり 辛口感想

ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す―。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。

 

日常の小さな出来事を繊細な心でひとつひとつ拾い上げた小説だということがわかりました。

 

ものすごく上手く感動したというものではなかったのですが、ものすごく小さくて優しくてふんわりしたものが心に残ったような感じははじめてでした。かといってすぐに忘れてしまうわけではなく…。

 

テンポがよくさらっとする小説は、読んだ後、心に残らないことがほとんどですが、この小説は、そんな小さな何かを心に残してくれました。

 

連作ということで、全体を通してストーリーがつながっていくのは、読んだ後に「なるほど」と思わせてくれるのは楽しませてもらいました。

 

全体を通して、著者のセンスを感じさせてもらったこと、文章というより話をつくるセンスは面白いものがあるのではないでしょうか。

 

ちょっと変わった小説を読みたい方はいかがでしょうか。

分類

評価

コメント

連作小説 陰日向に咲く

後味がものすごくいい、珍しい小説でした。テンポが良くさらっと読めて心に残ります。

ランクの目安は下記を参考にしてください。

「やめとけ!買うというより読んじゃダメだ。」というレベル。

「やめた方がいい。買うと損するぞ。」というレベル。

「時間があったら読んでもいいんじゃない。」というレベル。

「割といい感じだと思う。」というレベル。

「すごくいいぜ!読む価値あるよ。」というレベル。

「絶対読んで!何が何でも読んでね。」というレベル。
選定した本及び感想については大きく偏っている可能性もありますが、実際に読みたかった本や話題の本などを自分の好みに合わせて読んでいるだけなので、何を意識したものでもありません。また、ここで記述されてある感想についても管理者自身の感想となりますので、何かを保証するものではありません。

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