三月は深き紅の淵を|恩田陸|おすすめ小説ランキング

三月は深き紅の淵を|恩田陸

三月は深き紅の淵を|恩田陸 辛口感想

 

『三月は深き紅の淵を』は四章構成からなる小説である。 『三月は深き紅の淵を』という小説に関する物語であることのみが共通しているが、各章は相互に関連がなく、ミステリ、紀行小説、学園小説、小説の構想、とジャンルも形式も多彩である。本作の四章とは『第一章 待っている人々』『第二章 出雲夜想曲』『第三章 虹と雲と鳥と』『第四章 回転木馬』である。これに対して、作中に登場する架空の小説『三月は深き紅の淵を』は『第一章 黒と茶の幻想』『第二章 冬の湖』『第三章 アイネ・クライネ・ナハトムジーク』『第四章 鳩笛』の四章からなる。(Wikipedia)

 

エピグラフ(本の巻頭に置かれる詩や聖書や他の小説などの引用文)に、ウィリー・ワンカ(チャーリーとチョコレート工場)の一説が書かれていますが、ウィリー・ワンカのエピグラフから、それぞれ4つの話は、結論から言うとわけわからん。という感じでした。

 

それぞれのストーリーは、ミステリー、紀行もの、学園ものととバラバラで、結構幅広いもの。4つのストーリーのつながりとかを考えると、少しも前にすすめない小説でしたが、2回読んでつながり考えちゃいけないということに気づきました。

 

一番最初の老人たちと一匹の犬のが若い男い「三月は深き紅の淵を」を探させるやつ、これは一番よかったと思います。

 

恩田陸は、なぞかけをやって、ヒントだけ残して全部見せないという手法を使います。私的には、その手法で、グッと手をつかまれて引き込まれるものが多くあるのですが、最後までストーリーを読んだ後で、感想はわかれるのではないでしょうか。

 

白黒つかない曖昧な結果が多いので、なぞかけが好きな人には割と好まれる作品なのでしょう。

 

最初、名前だけで男性作家だと思っていたのですが、女性的な感じが結構するなとずっと思ったら、女性だったんですね。それで違和感がとれました。

 

恩田陸は、この本の後、「麦の海に沈む果実」を書いていて、それがこの本の第四章だとか。また、その後に、「黒と茶の幻想」があって、そして「黄昏の百合の骨」というので、4作品はなんとなくつながっているようです。興味のある方はどうぞ。

分類

評価

コメント

ミステリー小説 三月は深き紅の淵を

あいまいな結末です。物事をはっきりしないと気がすまない人以外の方、どうぞ。

ランクの目安は下記を参考にしてください。

「やめとけ!買うというより読んじゃダメだ。」というレベル。

「やめた方がいい。買うと損するぞ。」というレベル。

「時間があったら読んでもいいんじゃない。」というレベル。

「割といい感じだと思う。」というレベル。

「すごくいいぜ!読む価値あるよ。」というレベル。

「絶対読んで!何が何でも読んでね。」というレベル。
選定した本及び感想については大きく偏っている可能性もありますが、実際に読みたかった本や話題の本などを自分の好みに合わせて読んでいるだけなので、何を意識したものでもありません。また、ここで記述されてある感想についても管理者自身の感想となりますので、何かを保証するものではありません。

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