臨場|横山秀夫|おすすめ小説ランキング

臨場|横山秀夫

臨場|横山秀夫 辛口感想

‘終身検視官’、死者の人生を救えるか--。

 

辛辣な物言いで一匹狼を貫く組織の異物、倉石義男。
その死体に食らいつくような貪欲かつ鋭利な「検視眼」ゆえに、
彼には‘終身検視官’なる異名が与えられていた。

 

誰か一人が特別な発見を連発することなどありえない事件現場で、
倉石の異質な「眼」が見抜くものとは……。

 

組織と個人、職務と情。警察小説の圧倒的世界!

 

ということで、小説と映画を両方みてみました。

 

検視官の倉石の物語はひとつひとつがとても濃密なストーリー展開で、飽きさせないのとスピード感が感じられました。短編集にしては、内容が濃いのも特徴の一つでした。

 

当然のことながら、映画よりも小説の方が良く、ひとつひとつに重みが感じられる展開が心地よかった。

 

私としては、検視官というあまりない設定の中で、倉石のような特異なキャラクターが実際になりたつのか、そして、実際の警察のなかで越権行為ともいえる行動に現実感があるのかといったところにあえて注目したい。

 

キャラクターも設定もいいのですが、この部分だけは若干違和感があるような感じがしました。特に映画をみるとなおさらそれが強くなってしまいました。

 

検視官という職業を良く知らないのかもしれません。

 

全体的にストーリーの内容、質、スピード感は文句ないですし、主人公は、十分に硬派でカッコよく、楽しませてもらいました。

分類

評価

コメント

サスペンス小説 臨場

短編にしては内容が濃い。スピード感もあって非常に良い小説。

ランクの目安は下記を参考にしてください。

「やめとけ!買うというより読んじゃダメだ。」というレベル。

「やめた方がいい。買うと損するぞ。」というレベル。

「時間があったら読んでもいいんじゃない。」というレベル。

「割といい感じだと思う。」というレベル。

「すごくいいぜ!読む価値あるよ。」というレベル。

「絶対読んで!何が何でも読んでね。」というレベル。
選定した本及び感想については大きく偏っている可能性もありますが、実際に読みたかった本や話題の本などを自分の好みに合わせて読んでいるだけなので、何を意識したものでもありません。また、ここで記述されてある感想についても管理者自身の感想となりますので、何かを保証するものではありません。

読書好きのための良いものグッズ

『美月幸房』
ブックカバー 帆布製


Beahouse
ブックカバー/ブラック


Beahouse
ブックカバー/マーブルブラック


リサイクルレザー文庫版
ブックカバー/キャメル


etranger di costarica
ブックカバー四六判/ブラック


ワールドCP
ブックカバー文庫版/ブラック


レイメイ藤井
ブックメイト/ブラック


フランク・ロイド・ライト
ブックマーク MoMA


ブックダーツ
チョコラベル75個ミックス



 
おすすめ小説TOP 掲載小説一覧 プライバシーポリシー お問い合わせ