ボトルネック|米澤穂信|おすすめ小説ランキング

ボトルネック|米澤穂信

ボトルネック|米澤穂信 辛口感想

「このミステリーがすごい!2010年度」第1位の作品。
亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

 

ということで、読んでみたのですが…。

 

まずは、リョウがパラレルワールドに紛れ込んで、本来生まれてこなかった姉であるサキと出会ってからのところ。
見ず知らずのリョウが自宅に来ているにも関わらず、話を聞き、家に上げてしまうところから不自然さを感じたのですが、その後の2人の会話があまりにもテンポよく進み過ぎて、こんな展開あるんだろうかと、はなはだ疑問に思ってしまいました。

 

見知らぬ人に、あまりにもあっけらかんとした対応は私としてははじめからシラケてしまったのでした。

 

設定としては、生まれた時から死んだように生きているリョウということなのですが、それがあまり伝わってこない。リョウの世界では仲良くなったノゾミの死、家庭の事情などで、悩んでいたことはわかるのですが、その悩み具合がなぜか伝わってきませんでした。

 

そもそもそういう印象をもってしまったからなのでしょうが、最後までその印象は変わりませんでした。

 

途中、全然性格が正反対に明るいノゾミが出てくるところは、ちょっとここから面白くなるかなと、フミカが登場したところでも結構期待もしていまいたが、フミカの正体があまりにもなんか違和感があって、無理やり正体つくりだした感があって…。

 

最後まで読みましたが、なぜ、リョウがそこまで落ち込んで悩むのか、正直理解できないものでした。

 

私の読み方がいけないのかもしれませんが、正直、最後まで読むのが辛かったです。

分類

評価

コメント

パラレルワールド小説 ボトルネック

「このミステリーがすごい!2010年度」第1位なのですが、展開が好みじゃなかったです。

ランクの目安は下記を参考にしてください。

「やめとけ!買うというより読んじゃダメだ。」というレベル。

「やめた方がいい。買うと損するぞ。」というレベル。

「時間があったら読んでもいいんじゃない。」というレベル。

「割といい感じだと思う。」というレベル。

「すごくいいぜ!読む価値あるよ。」というレベル。

「絶対読んで!何が何でも読んでね。」というレベル。
選定した本及び感想については大きく偏っている可能性もありますが、実際に読みたかった本や話題の本などを自分の好みに合わせて読んでいるだけなので、何を意識したものでもありません。また、ここで記述されてある感想についても管理者自身の感想となりますので、何かを保証するものではありません。

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